2014-03-17 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
私は、実態をつかんでということが先ほど何度もありましたけれども、バス、タクシーなどの旅客運転手の労災認定率、これは脳・心臓疾患で全産業の四・八倍あるんですよ。これは政府の統計ですから。私は、この事実、実態からやっぱり出発する必要があると思うんですね。 もう一つ、賃金の問題、ここも重要であります。バスの運転手の長時間過労運転の原因には、賃金が低過ぎる問題、これですね。
私は、実態をつかんでということが先ほど何度もありましたけれども、バス、タクシーなどの旅客運転手の労災認定率、これは脳・心臓疾患で全産業の四・八倍あるんですよ。これは政府の統計ですから。私は、この事実、実態からやっぱり出発する必要があると思うんですね。 もう一つ、賃金の問題、ここも重要であります。バスの運転手の長時間過労運転の原因には、賃金が低過ぎる問題、これですね。
そういう中で、免許制度なのでこれは警察庁ですかね、とも関連することなんですけれども、私は電車運転士の免許を持っているんですけれども、そのようにバス運転手なり大型旅客運転手免許とか、そういうことを設定をして、十八歳で入って机上で何か月か勉強して、見習を何か月かして、十九歳ぐらいにはバスの運転手になれるというような、そういう制度などを確立をすると。
特に、労働時間の昨今の推移を見ても、交通運輸産業で働く運転者の労働時間、総実労働時間で見てみますと、平成十四年の実績でありますけれども、全産業では千八百三十七時間であるところを、道路貨物の運転労働者は二千百七十八時間、道路旅客運転者の労働時間は二千百五十三時間ということになっておりまして、一般の産業と比べても約三百四十時間ぐらい労働時間も長くなっているという状況にあります。
また、ダイヤ改正につきましては、この十二月一日に、一つは混雑の大変激しい総武線の混雑緩和の大きな目玉として、かねがね旅客運転を進めてまいりました京葉線の蘇我—新木場間が開通をいたしまして、その機会に総武線と中央線の大時刻改正をやりました。
これを旅客運転に転用、活用することによりまして、大量交通機関がおのずから整備できると、こういったことも考えられるわけでございますが、これについて、運輸大臣、御所見をお願いしたいと思います。
このルートにつきましては、現在、貨物線が旅客線に並行して走っておりまして、これは御承知のように赤羽まで旅客運転をいたしております。
○岡田(宏)説明員 大阪外環状線につきましては、先生も御承知のように、大阪市の外縁部を走っております単線の貨物線を複線電化をいたしまして旅客運転をするというものであります。また片町線につきましては、大阪環状線の京橋と東海道線の尼崎を結ぶルートを新設をしまして、片町線、福知山線の双方をそれぞれ都心へ乗り入れをするという計画でございまして、先ほどもお話がございましたように。
国鉄京葉線につきましては、先生も御承知のとおり、当初貨物専用鉄道ということで計画をいたしたわけでございますけれども、沿線地域が、従来の工業立地型から住宅立地型あるいは公園等の施設ということに土地利用の形態が変わってまいりましたので、これに旅客運転をするということで現在鋭意工事を進めておりまして、都心部を含めまして京葉線に旅客運転をして都心乗り入れを実現する時期といたしましては六十二年度ということを目途
しかし、これらについては列車回数等の問題もございますし、またさらに大阪市内のなにわ筋線を使っての乗り入れということもございますでしょうし、それから現在計画を持っております大阪外環状線の旅客運転を使ってそれを南下して結ぶという案も考えられると思います。 この辺につきましては、いろいろ今後勉強をしてまいりたいということでございます。
この踏切は、旅客運転を行いましてかなり高頻度運転を行うということになりますと、踏切をどうするかという対策が問題だと思っております。したがいまして、東京都あるいは渋谷区長ともよく御協議を申し上げまして、この踏切の処置を何とかつけさせていただきませんと、新宿以南と申しますか、そこの乗り入れ問題というのはなかなか問題があるというふうに考えております。
したがいまして、この貨物線を利用しての池袋-新宿間の旅客運転、今の通勤別線の延長運転は実現に向かって大きく一歩踏み出したというふうに考えていただいて差し支えないと思っております。
もう一つ、いま先生、加美付近であとどうなるんだというお話がございましたけれども、私の方は、加美から南側につきましては大阪圏の審議会等でいろいろな御提案がございますので、その辺については大阪圏全体の問題も考えていろいろ検討していかなくちゃならないということで、とりあえず新大阪から加美付近までの旅客運転ということで検討したらどうだろうかということで、そこについていま技術的な検討を連絡会の中でさしていただいているという
したがって城東貨物線は、城東貨物線自体を今度、旅客運転する場合には、いま言った二つのケースのちょうど中間に位する線であるというふうに考えております。
○高橋説明員 長吉から南へ向かいましては、最初外環状線という意味では、先ほど申し上げましたように、阪和貨物線と城東貨物線ということで、いま長吉−杉本町間に旅客運転をしたらどうだということを一応考えております。
この工事は四十八年度末に完成をいたしまして、豊田までの旅客運転を開業する予定になっております。
そういうふうな意味におきまして、もちろん特に旅客運転の問題は大事でございますので、運輸省その他労働省等、関係官庁とも密接に連絡を維持いたしまして、さらに的確に行い得るような方途を講じたい、かように考えております。